所要で西の方へむかうことがあったので
小鹿田焼(おんた とよむそう)の里へ訪れてみました。
福岡からは車で2時間ほどので大分県日田市に位置している
以前民藝にハマったわたしはクラフトワークで
木のカトラリーなどをつくっていたこともある
柳宗悦が訪れバーナードリーチも作陶のために滞在したというので訪れてみたい場所だった。
(ブラタモリでタモさんも訪れていましたね)
数軒の窯元がその技を親から子へ一子相伝する。
水の力を借りた唐臼が山あいにいい音を響かせていた。
独特な装飾技法は
貝殻の紋様のような幾何学模様と色
自然と共に生きてきた人々の厳しくもあり豊かな感覚と陶器から伝わる感覚にズレがなく物凄く心地良いものを感じる
水の流れ、里に吹く風、木々のにおい
今という時間を存分に味わえる素敵な場所でした。
並んだお皿からは里のよい空気が広がります。
九州にお出かけの際はぜひ訪れてみるのをおススメします。
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