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イールドワークご感想 I様

更新日:2023年2月21日







【3シリーズ】

口頭にてご感想頂きました。

右足脛骨骨折によりプレートとボルト

左肘手術により小指の可動域に不自由

70代女性。


敷き布団を敷いての床でのワーク


act.1

施術開始後10分 身体全体が硬い印象


20分程度経過 問いかけに対して


手術の左肘が痛む とのこと

そのまま何もせずにただ感じておくことを提案。

呼吸に関しては胸郭に広がりが出始め

開始時よりも楽そうな印象。

そのままコヒーレント状態を維持しつつ

自己治癒の状態が引き出されるように維持


その後右足に痛みが移り

割と痛みを感じている様子。


そのまま痛みに対して抵抗せず

脚の空間を意識して頂く。


45分経過後 問いかけに対して

痛みを感じていた左肘と右脚から

痛みがスゥッと消えた

とのこと


ワーク後

感じていた痛みが身体を移動していった

そして消えたことに驚いたとのこと。


プラクティショナとして

感覚、目視共に柔らかさが見てとれた。

表情もスッキリしている。

自己治癒のシステムが立ち上がったと評価出来た。

さらに

これは自分に気づく行為でもありますね。

とIさま


先は明るそうだと思った。


次の日

いつもは物音で起きてしまうようですが

朝まで安眠出来た


とのことでした。



act.2

前回に続いてコヒーレント状態を丁寧に意識。


開始10分ほどで

前回よりも身体の柔らかさを感じる


20分 問いかけに対して

身体が宙に浮いている感じ。


40分 問いかけに対して

魂だけになった感覚で

周りの存在が全く気にならない。


前回よりも呼吸はスムースになっている印象。


くるぶしが硬く可動域が落ちていたので

顎関節、側頭部にも働きかけ。


ワーク後

前回のような痛みは全く感じずに

ただひたすらにリラックスできた。

魂だけの存在、樹になったみたいな感覚だった。

坐禅などもためしたことがあるが

とにかくはじめての感覚体験で感動的だった。


今回も前回同様

朝まで安眠できた。


とのことでした。



To be continued →act.3


以前のセッションにて

身体に対して空間と重力への親和性が

ましている模様。

コヒーレントな状態へ


関節に可動域が出るように

というよりはスペースができるように

空間を共有。


非常にゆったりできて

樹木になった感覚


とのこと。


歩いた際の関節の動きが

スムースに、力づよくなった印象。


前回のセッションのあと

リハビリは一旦お休み期間に入ったそうで


この後ボルト、プレートを取り外す手術を受けるそう。


年齢をいくつ重ねても

身体は本人に対して誠実に向き合ってくれる

身体が喜んでいるのをみることは

幸せなことだ。




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