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ステップバック








若い頃なんかは

随分と我慢が効いたものだから

いやだなぁいやだなぁこわいなぁこわいなぁ(淳二さん風)

と思っていてもその場に居続けたりしたものだ。


簡単なとこで言えば電車内など

身体ではこの車両に居続けるのが嫌だなぁ

と思っていても自分の声を無視して

ガマンして居続けたり

何かと昭和がまん世代の教育を引っ張って

今に生き続けていたりする。


そうか、

わたしは嫌なんだとおもい

車両を替えるとか一本送らすとか

ステップバックしてみればよい

だけなのだと。


これは社会、人がいればまぁ往々にして

発生するもので、仕事などでもそうだ。

ちいさなことでも

自分のこえに耳をかたむける

ということ


その話はどこかできいたものだが

さいきんその意味の理解と行動にうつすことの大事さ

をようやく噛み締めている。


すぐ辛辣になったり

プンプンしたりするなどの感情的表現は

何か自分から信号が発せられているのだなと

ステップバック 距離をとろう。


大河の中にいると思われた私は

じつはこの瞬間にしか存在していなかったり

するのです。


このような思考、行動ができるようになるとおのずと身体も変化し

逆に

身体が変化するとおのずとこのような行動ができたりするものである


ちいさなことだが

瞬間瞬間 自分の気持ちを大事に扱っていると

自分というものが立ち上がり

いろいろみえてきて楽しいものである。


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