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執筆者の写真石井 規仁

睡眠について










私たちは眠るという行動を毎日行っています。

この毎日あたりまえように行う睡眠


身体を快適に保つという意識をし始めるとこの眠るという行動にも

少し焦点を当てるだけで普段の生活が変化してくるように思います。


身体に意識が当たっていなかった頃は

疲れたから寝る、眠くなったから寝る

という至極当たり前のように睡眠と接してきました。


肩こりや首こり、全身の倦怠感があった場合も若いころは眠ればなんとかなる

のような意識でいたように思います。

身体の不調が慢性化したり、年齢を重ねるごとに寝ても疲れがとれない

という事象が多くなり、

ベッドをかえてみたり、枕を変えてみたりなど試してみたり

作業用の椅子がわるいのかと思い椅子を替え、姿勢をよくするために骨盤下にクッションをいれてみたりと

道具を使ってみたり、ビタミンが足りないからタブレットを飲んでみたり、などと試みてはみたものの

やはりどうにも寝起きが悪い、身体に疲れが蓄積する状態を繰り返すようになった覚えがあります。


私の場合は一日何十時間とPC画面とにらめっこをする仕事柄もあったせいか

交感神経優位、要は脳がHiな状態で睡眠をとっていたように思う。

身体も日常の緊張状態を保ったまま床に就いていたので疲れがとれずに慢性化した

ということでしょうか。


起きている状態から眠る状態へ

意識的に身体を使い、グラデーションをつけて眠りにつく

ということを導入することで

交感神経優位から副交感神経を優位にしリラックス状態をつくりだし

眠る前に身体の緊張をほぐすという

10分程度の眠るための身体へ切り替える時間をとるようにすると効果的かと思います。


導入としては入浴やストレッチは大事な要素かとおもいます。

基本は深い呼吸を促してやるということで身体をほぐすのが効果的かと思います。

またその際は身体の部位をイメージして

太ももの側面が堅そうだなと観察されたらそちらを意識して柔らかくなるイメージをもつ

僧帽筋が貼っているなと観察されたらそちらを意識して柔らかくなるイメージをもつ


深呼吸をしながら身体を通じて副交感神経を優位にしてあげることが大切なのだと思います。

眠る前の少しの時間を使い、眠る身体に切り替えを促してみては如何でしょうか。




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